2012年5月1日火曜日

どこまでスマホはナビになりえるのか?

おはこんばんちは。

G.W.の前半は家族サービスとして山へ行ってきました。

山といってもいろいろとあるのですが

ワタクシの場合は山菜採りの事前調査を含んでいたりします。

山菜採りというのはある程度、山を知らなければなりませんし、

そもそも山菜が自生しているのは「匂い」や「雰囲気」で判断するので

地図を見てもまったく予測なんてできないものです。

そしてそこに山菜が自生していることは他所の人に喋りませんので、

大方自力で発見するしか無いのであります。

もっともそんな趣味?!をワタクシのような30代半ばの人間はやっていませんでしょうけれども。

なので仲間もいないので自分の足で探すわけなんですよ。


本当に昔は紙の地図を頼りに山の中を彷徨いましたが、

その内にカーナビが登場してそれに頼るようになりました。


で、現在。

もう妻子ある身分でそうホイホイと山に行けるわけがありません。

山と言ってもクルマで走るのは未舗装の林道です。

下手すりゃ雨で道が塞がれていたり崩落している場所もあります。

オートバイじゃないと走れなさそうな悪路をフツーの軽自動車でウンウン登っていくのです。

そういうわけで出来なかったのですが

「子供の体験学習」

という名目をテキトーにつけて久々に行ってみました。


今回からはカーナビではなくiPadをカーナビにしていきます。

というかiPadがある時点でカーナビが不要になったのでカーナビをクルマには取り付けていません。


iPadは(ほぼ)ナビ機能がGoogle mapについています。

またアプリで渋滞情報も見られますのでカーナビとしての機能はほぼ満足しています。

ただ一点を除いてね。


Google mapsがカーナビとして絶対的な弱点といえば

「回線が接続できないと地図すら表示できない」

というのがあります。

google mapsはその全データをローカルに持っているわけではなく、

通信するたびにサーバーから地図をダウンロードして表示しています。

つまり回線が接続できなければ地図のないナビになるのでナビにならないというわけです。

ところが日本の道路の大半は回線を接続できるのでほぼ問題がありません。

仮に電波の受信状況が悪かったとしてもそれは一時的なことなのでちょっとまえにダウンロードした地図で現在地を指示するので特に問題がないというわけです。


しかし未舗装の林道といえば僻地です。

そんなところで使えるのか?

というどーでもいいことを試してみました。

山の高く開けたところではフツーに回線接続できますし、

アンテナマークも全開バリバリだったりします。


ですがやはり山深いところにある沢になるとかろうじて回線を接続できるような状態になるので地図の表示は苦しくなります。

クルマで行ける限界、つまり通行止めまで行っても電波はなんとか届いていたので地図も表示できたし、現在地も表示していました。

ところが地図にはその林道が表示できなかったので現在地こそわかれど、

どの道を走っているのかさっぱりわかりませんでした。

まぁgoogleの地図じゃぁそんなものだろう・・・

と素早く諦めました。

でもスマホだと地点登録も容易なので次回来るときにも目印がGoogle map内に保存出来ればそれに越したことはないですね。





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