2012年3月12日月曜日

同じエンジニアとして共感できるウォズニアック

おはこんばんちは。

妻のiPadをiOS5.1にアップデートしてみた。

ワタクシのはちょこちょことアップデートしていたのですが、

妻のはMacに接続する機会が殆ど無かったので未だに五本指のスワイプにも対応していなかった。

でもこれで五本指もつかえるし、Macに繋げなくてもアップデートできる。

新iPadが欲しいところだかどこでもつながるiPhoneが欲しいのでもうちょっと待ってみる。



さて、こんなインタビューが掲載されていました

ウォズが語るジョブズの思い出――iPad3発表の日に

ワタクシもコレを読んで共感できるところが沢山あってよかった。

簡単にまとめると

「世の中、金が全てじゃないさ。好奇心に向きあおうよ」

というもの。

そのなかでもとても良いコメントを残しています。

「他人が自分に合意しないからといってケンカする必要はない」

というもの。

外国人同士で仕事をしていると時々どーやっても意見というかカルチャーみたいな根源から違っているのでどうしても合わないことがあるんだけれども、

そういう時ってどこかでバシッ!と線引きして切り上げる思い切りのよさがいりますよね。

アレに近いものがあります。

技術者をやっているとコレが正しいことはみんなわかっているのだけれども、

精神的にそれを受け入れらないという御仁がいます。

もうね意見もなにも無い人ってどうしようもないじゃないですか。

ジョブズなんてその最たる人物でしょ。

ウォズはうまくやっているなぁ。


もう一つはアタリのブロック崩しゲームでICの数を減らす仕事でジョブズに報酬をピンはねされた有名な話。

その件についてウォズからは

「ゲームを作れば子供たちが喜ぶ」

というもの。

たぶん当時はアタマに来ただろうけれども、

作っているときに報酬のことなんて考えなかったはずだ。

そこがウォズとジョブズの大きな違いだと思う。

世間的にはジョブズが神のように崇められているけれども、

それって表面的な話だよね。


そしてウォズから若い人へのメッセージとして

自分が本当にやりたいことは何か? をよく考えてほしい。才能なんかは必要ない。誰かがやったことをちょっとひねるだけの仕事はつまらない。小さなことでも“自分じゃなきゃ出来ないこと”を成し遂げたなら、それは大きなことだ。そしてうまくいったら“うんと自慢する”こと!

とても共感できるよ。

ワタクシもときどき突拍子も無いことをする。

自分で自分のためのクルマを作ってみたり、

山手線を徒歩で一周してみたりとかさ。

もちろんいまでもソフトを作るし。

妻子持ちがそうホイホイと出来る事じゃないんだけれども、

やってみたいことをするために工夫をして時間をひねり出し実行しwebに結果を書いてみる。

ウォズのいうところとまったく同じだ。


自分の好きなことをしている人って目が輝いていますよね。

気持よく生きていくのに大事な事です。


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