国道357号線(MacintoshとiPadのある生活を): 会社でもクラウドサービスを使い始めた

2011年12月25日日曜日

会社でもクラウドサービスを使い始めた

おはこんばんちは。

近頃、電気屋さんに行っても欲しい物が見当たらなくなりました。

欲しいものがないわけじゃないんだけれども電気屋さんでながめても別にこれ買いたいとか思わないのですよね。

物が溢れているかそう思わないのでしょうか。

ちょっと違うような気がします。

それを購入しても使っている姿が想像できないからでしょうか。

「変わった感」

みたいなものが浮かばないせいかもしれません。

いままでモノが中心でしたが少しずつサービスに移行し始めたこともあるかもしれません。

うちの会社でもワタクシが中心となって動くプロジェクトがあり、

そのファイルの保管をどうするかについてちょっとした議論となりました。

沢山作成される文書をどのようにしてみんなで共有できるか。

大きな会社ではアタリマエのことでもウチのように小さい会社ではそれすら整備されておりません。

方法を幾つか考えてみました。

（１）誰かのパソコンをサーバーにしてエクスプローラーで管理する。

（２）どこかにサーバーを借りてCVSで管理する。

（３）ドロップボックスを利用する。

こんなところが出ました。

（１）の誰かのパソコンをサーバーにするというのはそのパソコンが起動していないと読み書きができないじゃないかということでボツ。

（２）は営業マンにはさっぱり理解されなかったのでボツ。

（３）は担当者全員がiPadを持っているのでこれにしようということになりました。

とにかく工場からでも電車の中からでも使えるならそれでいいじゃないかと。

まずはサンプルで少しだけ構築してみます。

いきなり全部を移行するとコケたときに痛いですからね。

ドロップボックスの利点や問題点が早速見えてきました。

利点はエクスプローラーを使うのと変わらないので誰でもすぐに利用できるということだ。

敷居が低いことはいいことである。

しかし次の問題点が露呈してしまった。

それは読み込み専用に設定できないということだ。

なのでアップロードしてあるファイルを管理者以外が書き換えできてしまうという自体が発生しかねない。

もっともドロップボックス自体がアレコレ自由にいじれることを前提として作られているからなようである。

あるファイルを管理者が編集しているときは他の人は読み込み専用でしか開けないようにはなっていますが、あくまでも同期性を確保するためのことでしょう。

まぁなんだってそう完璧なものはないことくらいわかっていますから、

そのへんを踏まえて利用できればと考えています。