2011年8月10日水曜日

iPodの革命的なチカラとCDショップの衰退、そして

おはこんばんちは。

8/8は埼玉県熊谷方面に行ってきました。

噂通り暑いです。

でも東京よりもずっと空気がキレイでした。

東京のあのくすんだ空気とマズい水は本当になんとかならんかいな？

とこういう時に感じます。

さて、こんなニュースがありました。

ＣＤショップ「ＷＡＶＥ」、全店舗を閉鎖し自己破産申請へ

えー、むかーしはWAVEに行って洋楽のCDを購入したものなのですが、

とうとう閉店なんですか。

ためしにWAVEのホームページに接続してみると

「ただいまメンテナンス中です。」

とあるだけです。

どうやら本当に終了してしまったようです。

HMV渋谷店が閉鎖されたときもそうでしたが、

一つの時代の変化かな。

とおもう所がありました。

iPodが登場しiTuneによって楽曲はネット経由で入手できるようになったから

ワザワザお店に足を運ばなくても視聴もできるし購入もできる。

それじゃ実店舗は厳しいですよね。

ましてAmazonのようにCDを送料無料で通販していたらやっぱり厳しいですしね。

そう考えるとiPodは大きな変化の始まりだったなと今更ながらも思います。

それに続きiPhoneによってガラケーはガラパゴス島内でレッドブックに載りそうなくらいに希少機種になりつつありますから、

やっぱり影響は大きかったですよね。

iPhoneのおかげでiPodも昔ほど売れていないようです。

その代わりに多くの人がiTuneで楽曲やアプリを購入してくれるならそれでもいいとアップルは踏んだのかもしれません。

そしてiPadはどうでしょうか？

すでにパソコン市場が喰われ始めていますね。

今後、一般利用レベルではiPadに置き換わるようになるでしょうよ。

フルスペックパソコンにしがみついて頑張っている人も多いでしょうけれども、

そのうちにいいとこMacBookAirくらいで充分で、

メールにネットならタブレットデバイスでヨシということになると考えています。

ああ、また日本のパソコンメーカーも撤退となるのやもしれません。

じゃぁ永遠にアップルが支配し続けるのかというとそれも違うでしょうよ。

長くても10年くらいでアップルも変化していって

「昔ほど強烈な製品が登場しなくなったね」

と言われるようになりそうな気がします。

ま、それも変化です。

変化を受け入れ次に備えるくらいしか我々一般ユーザーは対処できないでしょう。