2011年4月17日日曜日

iPadとyPadと「ひとり会議」

最近本当にさまざまな仕事がまいこんできます。

震災の影響で仕事がなくなってしまったよ・・

と嘆いている業者さんもいますから

彼らに比べればおまんま食い上げにならないだけマシかもしれません。

しかし、家で裁縫をしたり、展示会の調整をしたりするのは電子畑のワタクシの仕事なのか？

と疑問もときどき感じます。

雑用ばかりが並行して忙しいですが、食べるためには何でもやります。

毎日自転車通勤しているのであまり本は読まないのですが、

雨が降ったりすると電車通勤します。

そういう時には電車は読書ルームです。

新入社員の人たちがキャッキャ騒ごうが、

カッペが電車のドア付近でぼさっと立ち塞ごうが読書です。

そんな折に読んだ本が面白かったので紹介したいです。

１日１０分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書

です。

まぁタイトルからおよそ内容が想像つきましょう。

実際に読んでみるとそのとおりです。

しかもあっというまに読めてしまいます。

やるべき事がた～くさんあってテンパってしまう・・・

そういう状況にならない為にも取り組む前にまず内容を整理してみましょうよ。

そのための方法と心構えがいくつも収められております。

するべきことはとてもシンプルです。

たとえば・・

・これから「ひとり会議を始めます」と宣言

・やるべき事を書きだしてみる

・順序立てる

・実行する

というごくごく当たり前のことです。

でもワタクシの周囲をながめると出来ていない方が散見されます。

いつもワーワー騒いで、全部いっぺんに進めてみて、とっちっらかって、破綻する。

懲りない人だなぁとは思いますが、本人的には汗をかいたから仕事をしたみたいです。

それはいいとして、ひとり会議は簡単かつ有用なツールだといまでも活用しています。

以前にも紹介したyPad。

iPadと同じサイズのスケジュール帳に毎朝何をすべきかひとり会議をして書き記します。

もちろん今後の予定も調整します。

すると見通しがたって心の不安も落ち着きます。

案件の細かいことはiPadのEvernoteを使います。

Evernoteにはその案件の課題を書き記して、対策方法をメモしておきます。

１つのノートに1案件。ズラズラ書きます。

iPadで書いておけば同期するとPCでも見ることが出来ます。

オフラインでも使えるのでどこでも使えるってことです。

もちろんそれぞれに手法があるでしょうから、

オレはもっとこうしている！

というのもあると思います。

でもイッパイイッパイになってしまった・・・

という方には１日１０分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書でもどうですか？

心に効く本でした。

yPad一冊で混雑した仕事も
川の流れになります。

メモ帳は使いません。
その代わりに方眼ノートを
使っています。
状態遷移図やタイミングチャート
の基本はコレで書き始めます。

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