2011年2月2日水曜日

昔取った杵柄 プチコンについて

そういえば最初にパソコンに触れたのはいつごろだっただろうか?

たしか小学校5年生くらいのころに父親の務める会社から譲り受けたMSX2が最初だったと思う。当時はHITBITというモデルだった。

でも何故か動かなくて結局Z80のCPUを交換して動いたことを今でも憶えている。

あのころはマイコンブームでプログラムは自分で打ち込むということをしていた。

言語はBASICでTV画面に移るキャラクタ文字を見ながらコーディングをしたのである。

もちろん一般庶民は外部ストレージなんてものは持っていたなかったので

起動するたびにプログラムを入力していた。

それが最初だったはずだけれども、どういうわけだか21世紀の今日にそれが復活した。

Nintendo DSi用ソフト プチコン

である。

ざっくり言うならば

「DSi上にBASICを再現した」

ものである。

感のいい読者なら直ぐに気づくことであろう。

あのN88BASICやMSX BASICのようなキャラクタベースの画面表示。

面倒なコンパイルもないかわりに、実行するまでわからないエラー。

カセットテープに記録してもエラーでロードできないという悲しい思いをしなくて済むDSi上のストレージ。

行番号を廃止し、ラベルによるジャンプ。




う~ん、なぜか涙が出てくる内容だ。

と同感できるかたはコレを読んでいる中にはあまり多く無いはず。


こういうソフトが任天堂にも登場したということはですよ。

iPad上にもハイパーカードやN88BASICが登場したっていいじゃないですか。

そんな古臭いの知らないというならせめてPythonとか今風な言語だっていいじゃない。

つかいまどき自分でシコシコと実装するのは時代後れなのか?

にしてもプチコンの登場はとても衝撃をうけました。

ついでにベーマガも再販されれば面白いよね。




 電脳組 BASIC/98 Ver.5
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価格:22,457円(税込、送料別)
Windows上でもN88が動く。
王道復古はこいつだぜ!
オレはもう嫌だけどな。



話題の3DS。
トイザらスでも行列が出来ていました。







普通のDSもアジア版は安いです。







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